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がらくーた**

日常のさもないことをさも何かありげに撮って綴っています


by アキラ

ちら見izm

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光と風と気配だけ、お通りください。
不躾な視線はしっかり遮って。


祗園白川にて。平格子/一ツ石風の基礎 4/3






京都記事、だらだら続きますw

姐さんと慕うカオッチさんに祗園の夕暮れを案内してもらいました。
三条京阪から巽橋、四条通りまでを、路地も覗きながらジグザグに進みます。
彼女はそれこそネコが路地を歩くように、キョロキョロせんと
すすっと歩いていかはります。
「路地」言わへん、「ろーじ」やで。だそうですよ、へぇ~

ところどころお店の灯りが漏れてくるのと
都おどりの提灯が目立つぐらいで、大通り以外は真っ暗なんですね。
舞妓さんや芸妓さんにも行きあったりしましたよ。
あの衣装で恐ろしく早足なんだもの...
あ、いた!と見つけた瞬間、あっという間に料亭に吸い込まれていき、
白いうなじだけがワタシの目に残像として残りました...orz

その一瞬、が好いのかもね~


Commented by sora-koto at 2014-04-12 17:36
格子戸ってよくできてるよね
そしてかっこいい
そんな雰囲気が写真に写ってる^^
舞妓さんや芸妓さんの姿も想像できてしまうよ♪
白いうなじ・・・艶やかな着物・・・料亭に入っていく姿(想像中)
Commented by yaguchitenga at 2014-04-12 18:02
格子戸から漏れる光がいいですね
京都の祇園は何年か前に行った事があります
路地が面白かったです
観光客が多かったでしょうね
Commented by bernardbuffet at 2014-04-12 18:58
格子を漏れる光にも風情がありますね!
Commented by pothoslime at 2014-04-12 20:51
あ~ 祇園も行ったんや。
私も行きたかったなぁ♪
こうした光の取り入れ方って、粋ですよね。
穏やかな時間が流れているように感じます。
kaottiさんに案内してもらったらスイスイですね^^
私も以前、舞妓さんに会いました♪
あ~舞妓さんや、と思う間もなくさっさと行っちゃったです。
ほんまに歩くの速いですね^^
Commented by lecielrose at 2014-04-13 10:02
あ~いいですね~♪
京都の町家ってすごく^^
少しだけ漏れてる灯りが中を想像させて
つい覗き込んでみたくなります。
去年、芸妓さん撮れた~と思ったら
イヤホンしてはりましてん。ちょっと絵にならんかったです^^;
Commented by kaotti-1 at 2014-04-13 10:14
いやぁ、えぇ灯りやね。
この中でどんな楽しい会話してはるんやろうとか想像してしまいます^^
ステキな写真を有難うなのです。
舞妓さんも芸妓さんも早かったねぇ。
舞妓さん、あんな高いおこぼ履いて早足なんだからさすがプロやわ・・・って思ってたら、この時の舞妓さんは低いの覇いてはった(゜□゜;)
Commented by syagaku at 2014-04-13 17:03 x
舞妓さんや、芸妓さんは、
やっぱり格子戸がよく似合いますよね。

格子戸から漏れる光・・・
いい雰囲気ですね。


Commented by アキラ at 2014-04-13 22:15 x
いいですねぇ。
ローキーな画面が雰囲気にピッタリ。
いい光を捉えましたねぇ。
春の京都。距離的に行こうと思えばすぐ行けるのですが、
人が多すぎるので苦手です笑
Commented by a-ki_la at 2014-04-14 06:53
■ soraさん

ホントね。少し離れたところからだと隙間から見えるのに、
近づくと見えなくなる…
機能と美観の両方を兼ね備えている日本建築って優秀だわぁ。
ありがとう。拙い写真でもみんなの脳内処理が優秀だから、
しっとりとした古都の夜の一枚に変身するね^^
Commented by a-ki_la at 2014-04-14 06:53
■ たにやんさん

道はちゃんと方眼になってると分かってはいても、
空が細くしか見えない路地を出たり入ったりしてると、
方向が怪しくなってきませんか?
賑わってましたよ。やっぱり巽橋付近は人気エリアなんだなぁって実感。
Commented by a-ki_la at 2014-04-14 06:53
■ bernardbuffetさん

見ようによっては、閉鎖的なのかしらん...
それを感じさせないスマートなところが京都らしいなぁと思っています。
Commented by a-ki_la at 2014-04-14 06:54
■ pothoslimeさん

祇園の町並み、お好きなんでしたね。
巽橋からちょっとずれると途端に静かになって、夜のそぞろ歩きにぴったり。
この日はお夕飯どこにしようか、と考えながら鴨川べりも少し歩きました。

小走りに近いぐらいの、急ぎ足でしたよ。
しかもワタシは気づくのが遅い。ワタシが気がついた時には、
カオッチさんはもうロックオンしてましたから。
Commented by a-ki_la at 2014-04-14 06:54
■ cielさん

お店の業種によって細かい仕様が違ったりして
奥が深いですね、京町家建築。
イレ込んで撮った時はボツになるクセに、なにげな~く撮った
こんなザラザラのスナップの方がよかったりします。

えーっイヤホン?!なんとまぁ。そりゃがっかりだわね。
Commented by a-ki_la at 2014-04-14 06:54
■ カオッチ

提灯や行燈のある光景も何枚かあったけど、
想像の余地のあるこの一枚を選びましたよ^^
舞妓さんの付き添いの男性がいらしたと思うのだけど、
それに気づいた時、うわぁホンモノ!ってエラく感動したっけ。
こちらこそありがとうです。
この辺りは一人ぽっちで歩いたらアウェー感が強くなるばかりだから。(笑)
Commented by a-ki_la at 2014-04-14 06:55
■ syagakuさん

黄色い灯りは舞妓さんの装いを引き立ててくれるんでしょうね。
大通り以外は結構暗いし、家々が暗い茶色~黒っぽい外観なので
一層撮りにくく。
チラリズムって、京都だけでなく日本の伝統のようなものかもしれませんね。
Commented by a-ki_la at 2014-04-14 06:56
■ アキラさん

ISO3200のSS=1/13でした。
ザラッザラですが、E-systemだったら撮れていないシーンです。
大通り以外は結構暗いんだなぁという印象でした。
今回は嵐山とか東山を避けましたから、スイスイでした。
混んでたなぁと感じたのはラストの一か所だけ。
それは山科疎水。意外でしょ?!(笑)
Commented by あきら at 2014-04-14 08:53 x
昨年京都へ行った時は、路地など歩く余裕がなかったなぁ。色んな想いを写真で伝える事が出来るって素晴らしいな。今年も時間とお金と相談しながら、行くぜ!京都へ(笑)
Commented by a-ki_la at 2014-04-14 23:49
■ あきらっち

あっつい時期に行ったもんねぇ。ワタシも一人だったら、どうだったか。
今回はマイナーなところばかりをピックアップして、
それをアレンジしてもらいましたよ。
ワタシの写真には残念ながら伝えるチカラはかけらもない。
でも、物語を想像したり思い出を揺さぶったりするきっかけになるような
そんな一枚ではありたいと思って撮っているよ。
Commented by lapislazuli54 at 2014-04-15 14:54
ローキーの大人な京都の写真、いいですね
格子戸にさしてくる光りのなんとやわらかいことか、、
おかめさんの桜も素敵です。じっくりぐぐっちゃいました。
私も切腹なんぞするから世にしらしめちゃって、、、って
同感でした。もっと生きて内助の功を発揮すべき。他に
道はあっただろうに、、賢いおかめさんならさあ〜って。笑
いえいえ、akiさんとてこれから発揮するに違いない
人生はまだまだこれからよ!
Commented by kyon-chanphoto at 2014-04-15 21:20
こんばんは。
かっこいいーーー!
まさに写真でこそ表現できる光と影。
格子戸から漏れる光の形が扇のようで素敵です♪
Commented by a-ki_la at 2014-04-15 22:26
■ lapisさん

もう少し京都の路地「らしい」画もあったし、これじゃ京都かどうかも分からないのに、とっても気に入ってます。
これしか写ってなくとも、一緒に歩いた友人との会話は、
何年経っても詳細に思い出せそうな気がします。

ねー!まさにそれが言いたかったのですよ。おかめさん。
時代背景も関係あるかもしれないけど、美談には感じられなかった...
とても残念に思ったの。
Commented by a-ki_la at 2014-04-15 22:30
■ kyon-chanさん

>写真でこそ
ホントね!写真ゆえのドラマ性って確かにあると思うの。
なんてことない街角でも、写真に収めた光景って、撮った瞬間に
とっても私的な景色に変わりますね。
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by a-ki_la | 2014-04-12 16:51 | 木金 | Comments(22)