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がらくーた**

日常のさもないことをさも何かありげに撮って綴っています


by アキラ

蜜月

蜜月_f0237034_2336384.jpg

仲良しだなー、ちょっと妬けるくらい、くっついてるなーって。
福寿草。地中での暮らしが長く、花期が短いんですって。
なんだ...そっとしておいてあげればよかったかな^^

神代植物公園(調布市)にて。






『永遠の幸福』
花言葉にはしばしば、その花の印象や生態からして真逆に思えるようなものも。
なんででしょう...

それにしても、空間のまったくない、創意工夫の欠片もない構図デス...orz
このレンズを使うといつも、フレームいっぱいの大写しになっちゃいます...あーぁ^^;
Commented by ismemo at 2011-02-18 07:13
わぁ・・・綺麗・・。
福寿草をこんな近くでじっくり見たことなかったです。
冒頭のお話もいいな。ちょっと見る目が変わりそう。
ついついスルーしてしまう福寿草、今度見かけたら足をとめてみます。
日陰をつくらないように。^^
Commented by paprica at 2011-02-18 12:43 x
恥ずかしながら… 福寿草がこういう花だってこと、知りませんでした。
なんだかとても素朴な花なのに、名前も素敵だし、花言葉も意外っ!
福寿草って花嫁さんの花束に使われること多いのかなぁ。
Commented by syagaku at 2011-02-18 18:29 x
福寿草。
名前は知っているのですが、実際の花ははじめて知りました。

それにしても、キレイなイエローですねぇ。
花、全部がイエローなんですね。

>それにしても、空間のまったくない、創意工夫の欠片もない構図デス

いや、僕はそうは思いませんけど・・・
写真が縦位置なので、むしろ、安定した構図だと思うんですが・・・
Commented by 成記 at 2011-02-18 20:01 x
きれいだねー。
光の加減が俺好みだし、うまく色飽和も抑えてるね。
花がお互いに背中向けてるのがちと残念だけど、得てして花ってこんなふうに咲くんだよね。

福寿草というとW氏を思い出すんだけど、今年もそろそろ出してくるのでは・・・・
Commented by a-ki_la at 2011-02-18 23:00
■ i-kkoさん

福寿草、こんなにアップで見たのは、ワタシも初めて。
もっと地味~な花だという印象があったんだけど、
結構力強く「ぐわっ」と咲くからびっくり。
花開くときに脱いだ服はトゲトゲだし、陽がかげると閉じるだってね。

薄いオレンジ色の福寿草も咲いていたよ。
撮ってはみたものの、非常に残念な感じでした...(笑)
Commented by a-ki_la at 2011-02-18 23:00
■ papricaさん

素朴な花に見える?なるほど~
切り花には向かないだろうなー、きっと。
これね、地面から1~2cmのところに咲いていて、花の直径は5cmくらい。
膝をついてマクロレンズをかなり近づけて撮ったの。
土の粒をくっつけながら、押し合いへしあい咲くところは、
むしろ力強い感じも。

蜜月、というタイトルにしたのは、
この2輪が、長い地中の暮らしを終えて寄り添うように咲いた、
というa-ki_laの妄想に由来しまーす^^
Commented by a-ki_la at 2011-02-18 23:01
■ syagakuさん

ワタシもー!
数年前まで、「ふきのとう」と混同してたもの(笑)
雄しべは真っ黄色だね。その内側に薄ら黄緑の雌しべがあるようです。

構図のマズさもさることながら、ピンの持ってきどころを迷って
おかしなことになったのが致命的(>_<)
背中合わせでひっついてるこの2輪がどうしても撮りたくて、
でも上の花のシベの方が形が良かったから、不自然なことに...orz
Commented by a-ki_la at 2011-02-18 23:03
■ 成記さん

きれいねー こんなにきれいだと思わなかったです。
色飽和、セーフだよね??撮る時も現像時も注意したよ。

>背中向けて
あらそうぉ?背中ひっつけてイチャイチャしてる(←してない)のが、撮りたかったの。
ワタシ、やっぱり被写体選びの基準がおかしいんだな(笑)。

>W氏
ワタシの縄張りにW氏をお誘いして、一緒に撮ってきたんですよ。
W氏から、昨年、『永遠の幸福』で書いたーと聞きましたが、
ワタシはまだ、そのエントリーを見ていないの。
先にW氏のを見ちゃったら、この写真はきっと日の目を見なくなるだろうからw
Commented by paprica at 2011-02-19 00:04 x
また登場。
…というのも、コメントを残したあとで、福寿草の「全身」を見てみたくてググッてみて、さらにびっくり! こんなに小さくて雪の中からも顔を出してしまう花だったんだぁ。黄色い花の部分だけを見てるとわからなかったけれど、力強さを感じたよー。
蜜月の意味も知らなかった私。この一枚にぴったりネ♪
Commented by a-ki_la at 2011-02-19 08:08
■ papricaさん

いらっしゃい♪
地面スレスレに顔を出すでしょ。
素朴で可憐な花形だけど、生態は不思議で、力強い感じも。
真っ黄色の花びらにお日さまを反射させて、しべに光を集めて
虫を誘因して花粉を運んでもらうんだって。

「全身」や「大きさ」が分かり難い画が多いんだなー ワタシの写真。
ブログタイトルの「アイソメ」は配管図面の技法に由来。
アイソメ図は、スケールを無視して斜め30°から見たように描きます。
要するに、自虐タイトル(笑)
Commented by ハナ at 2011-02-19 17:04 x
おお・・・タイトルがちょっとオトナな感じで(^^;;;
蜜月過ぎると空気みたいになっちゃいますもね。
いや~ いつまでもこんな風に寄り添って年をとりたいものだなぁ、ハハハ。
 ↑ なんかわからんけど照れてしまったので、照れ隠し。

>地中での暮らしが長く、花期が短い
こんなこと聞くと、なんのためにこの花は咲くんやろ、なんて思ってしまいますね。
種の保存、のためだけなんかなぁとか。

哲学しちまう。
Commented by tachi-aoi at 2011-02-19 23:11
(*'▽'*)わぁ♪花灯りですね!
私も立て位置なので、この構図素敵だと思います~♪
色もビタミンカラーでとっても元気になりますo(*^▽^*)o~♪
Commented by a-ki_la at 2011-02-19 23:15
■ ハナさん

>オトナ
うひひ。「過ぎると空気」、この感覚は実感こもってますね^^
いつも仲良くくっついてるんだけど、別の方向を見てる。
で、どっちを向いて何を見てるか、お互いに知っている。
前にも書いたけど、コレ、理想だな。
(福寿草は太陽の方を向くからホントは同じ方向を向いてるハズなのに...)

>なんのために咲く
ホントだね。出会うべき相手と出会うため。だといいなー な~んちゃって。
Commented by a-ki_la at 2011-02-19 23:20
■ aoiさん

aoiさんの福寿草、うっとりでしたよ。前ボケ入ってるのンが特にステキ!
こーんなに地面スレスレに咲くなんて、ちょっと想像していなくて、
もう、いっぱいいっぱいでした(汗)

パラボナアンテナみたいに、光を集めるんですね!福寿草って。
次はカタクリですね!
Commented by wulm at 2011-02-20 13:27 x
そうなんだね。確かに去年まではその存在すら知らなかったんだ。
こんな地表に咲く花だもんね、人生のごとく足元見てなかったんだね(汗)
ほんと咲いてる期間は少しだよね..もう一回と思ったらもう咲いてない
茎がめちゃ長くなるんだよ...そしてその茎もいつの間にか無くなって
どこに咲いてたのかわからなくなっちゃう!!
これでまた来年の楽しみも出来たなって:)
ちょっと下の花が押しつぶされそうで..きっとこれが♂だな(笑)
良い色出たね...黄色は結構飛んじゃうことも多いから。
Commented by a-ki_la at 2011-02-20 13:56
■ wulmさん

ワタシは自分の足元しか見てないから、どこ歩いてるか、
何が起きてるか分からないことがしょっちゅうデス。あ、なんの話だっけ?

最近まで、「ふきのとう」とごっちゃになってました、福寿草(笑)
意外に花びらが厚くて光が透けないから、困ったなーって思ったよ。
ホントは一輪の花の中に光と影の両方出来る花が好き。
だから、スイセンにレンズが向かないのですw

そう、よくお分かりで!
ちょっと押しつぶされてるように見えるのが♂、一回り大きいのが♀ (笑)
で、重くても平然としていてほしいな>♂
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by a-ki_la | 2011-02-17 23:42 | 花酔 | Comments(16)