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がらくーた**

日常のさもないことをさも何かありげに撮って綴っています


by アキラ

鉄分たっぷり

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来週公開の映画「RAILWAYS」。49歳で電車の運転士になった男の物語。
舞台は出雲・一畑電鉄。
ノベライズ本と前売り券を買い、特典もゲットして準備万端。





ワタシの毎日の足、「京王電鉄」。
80年代後半頃までが全盛期だった旧型車両が、出雲の「一畑電鉄」で現役活躍中だそう。

身内をはじめ、なぜか知り合いに「鉄男・鉄子」がたくさんいて、
おかげで、ワタシの「鉄分」も満ち足りています。
文庫本の上のミニチュアは京王8000系。父のコレクションボックスから拝借。
前面の種別・行先表示がLED化される前のモデルです。
シールが微妙に剥がれかかっているのはご愛敬(笑)。

一畑電鉄の乗務員研修は京王電鉄で行われる、というコアな情報は、
何かの役に立つのでしょうか...
Commented by 成記 at 2010-05-21 01:46 x
緩やかなボケに空気が感じられてとても素敵です。
本とミニチュア電車の組み合わせも似合ってると思います。
Commented by おさむ at 2010-05-21 05:08 x
電車には詳しくありませんが、素敵な趣味だと思います。
特に、鉄道の魅力って、どんなところですか。
Commented by dora at 2010-05-21 08:04 x
いいですね~。
ものすごいコア情報、笑えました。

映画を観たら、次は舞台の出雲へGOですか?
ついでにゲゲゲのふるさとなんぞもぶらりとしてみては?
Commented by eohiuchinada at 2010-05-21 10:35
ワタシには役に立ちました^^
きっと何かの提携があるんでしょうけど,「都会で揉まれてこいや!」ってことでしょうね。

これはNゲージでしょうか?
分母が大きなスケールモデルはジャンルを問わず大好きなのでニンマリしました。
ワタシも父上を見習い,寛大なコレクターを目指したいと思います。

あ! もしかして,写真もお父さん譲りだったりしますか!?
Commented by a-ki_la at 2010-05-21 21:29
+ 成記さん

実は、「特典」の切符(昔の硬い券)ストラップや映画チラシもスタンバイしていたのですが、
画面がガチャガチャしてスッキリしなかったので、こちらを採用しました。
文庫本と電車(1/150スケールで長さ方向を切り詰めた作りです)の組み合わせ、
かなり強引ですよね...
絡みづらい記事に(笑)、コメントありがとうございました。
Commented by a-ki_la at 2010-05-21 21:43
+ おさむさん

JR全国のICカードコレクションを披露したこともありましたっけ。
そうですねぇ、まず第一に、飛ばないこと(笑)。 ←飛行機嫌い
ぷらりと乗って、降りたければ駐車場やランディングポイントを気にせず乗り捨て(?)
出来るところ。
走行音と振動が心地いいこと。運転の様子をかぶりつきで見られるところ。
人間ウォッチが出来るところ。
運転を他人に任せておきながら、自分は寝たり食べたり音楽聴いたり、
場合によってはトイレにもいけたりお酒を飲んだり出来るところ。
Commented by a-ki_la at 2010-05-21 21:48
+ doraちゃん

楽しんでいただけたようで、嬉しいです。
いま、京王線でこの映画の宣伝用ラッピングカーが一編成走っています。
京王のグループ会社にはもちろん旅行会社もあるので、
この編成に当たったりすると、島根行きを煽動するような広告を熟読するハメに。

奇しくも「ゲゲゲ」の水木しげるさん第二のふるさとして我が街も盛り上がってますから、
よくよく島根とは縁があるようです。
Commented by yohira94 at 2010-05-21 22:23
こんばんは
模型を見ても懐かしいですね。
京王帝都電鉄と言っていた頃、5000系で通学していた時を思い出します。
電車にはみんな様々な思い入れがありますね。
今ではたまにしか乗らなくなった京王線、井の頭線に乗ると
実家に帰ってきたような気がします。
映画、楽しそうですね。
いえ、とても魅力的で忘れていたものを思い出させてくれるようです。
Commented by a-ki_la at 2010-05-21 22:49
+ eoさん

ウヒヒ。映画が封切られたら、コネタとしてどなたかに披露してみてください(笑)。
この電車は5年以上前に発売された「Bトレ」ですよん。

父自身が、というより、ワタシの義弟(妹のだんなさん)が、なのです。
カメラと鉄道に縁が出来たのは、彼の影響が非常に大きい。
ちなみに、彼のカメラ歴は銀塩時代からで、鉄に関しては幼少時代からと思われます。

して、ワタシが「銘板」とか「碍子」とかを間違わずに打てるのは、
ワタシが「にわか鉄子」だからではなく(笑)、電気関係の職人だった父の影響と思われ。
電気配線、溶接や塗装の仕事を、子供の頃から間近に見ていたことは、
機械設計見習いの仕事に携わった事と無関係ではないかも。
いま、ワタシは全く違う仕事をしていますがね...
Commented by a-ki_la at 2010-05-21 23:23
+ yohiraさん

yohiraさんも、京王線の旧型車両に懐かしい思い出をお持ちなのですね。
映画に出てくる「一畑電鉄」で現役使用されているのは、まさにその5000系です。
そうそう、京王帝都電鉄って名称でしたよね。

ユニバーサルデザイン(?)、最近の車両はとても快適で、細かいところまで
行き届いた作りですが、
朝の通勤ラッシュの混雑緩和と所要時間短縮...なんとかならないかしらん。
調布→新宿間、日中の所要時間の軽く2.5倍って...どういうことでしょ。
Commented by 小僧 at 2010-05-21 23:44 x
ほんのり思ひ出のある京王線。
私がよく行ってた頃にはa-ki_laさん懐かしの、私の憧れの電車はもう島根へ。
でも愛媛だったり、山梨だったり、いろんなところで会えるのは楽しみですね。
RAILWAYSにも登場するか注目です。

都心の地下からハイスピードで住宅街の高架を走りぬけて、長い鉄橋を渡って
山の中まで。車窓もなかなか楽しい路線ですよね。
鉄の魅力に、大きな窓の車窓が程良い速さで変わっていくのを追加してください♪
Commented by a-ki_la at 2010-05-22 00:04
+ 小僧さん

愛媛は伊予鉄でしょー、山梨は...??何だっけな。
先日、高幡不動の車庫に旧塗装の6000系がとまってるのを義弟が発見。
昔のカラーの方が断然カッコイイと、二人して再認識したのでした。

営業キロ数は短いのに、車窓はバラエティに飛んでいるね。
あと数年すると、途中のターミナル駅が地下に潜るから、また激しく変わるよ。
そうそう、「大きな窓」書こうとしたんだけど、長くなるから割愛したの。
さすが、ツッコミどころを心得てますな。
Commented by wateringpot at 2010-05-24 22:42
こんばんは
鉄分たっぷりという言葉にくすっと微笑んでしまいました。
周りから沢山鉄分を頂いて、貧血とは無縁ですね(笑)

私は特に鉄道ファンではないのですが
家の近くに太宰治が良く訪れたという跨線橋があり
そこから電車の往来を眺めていると時間を忘れてしまいます。
鉄子の素質、あるかもしれませんね。
Commented by a-ki_la at 2010-05-25 07:09
+ wateringpotさん

そうなんです。
わざわざサプリやドリンクで摂取する方もいる重要な栄養素の鉄分、
ワタシの場合、いつも足りています(笑)。

あの跨線橋ですね。
>電車の往来を眺めていると時間を忘れ
wateringpotさんも立派な鉄子さんですねー。
行ったことはないのですが、自宅から遠くないので今度行ってみます!
太宰のお墓がある禅林寺さんも立派です。
思い出して調べてみたら、来月19日は太宰の命日でした。
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by a-ki_la | 2010-05-20 23:28 | 陸海空 | Comments(14)