2015年 11月 18日
魔女からの贈り物
11/1 JR篠ノ井線・松本駅前 7:56am
SONY α7II × FE 28-70/F3.5-5.6
11/1 松本駅前8:26am
SONY α7II × FE 28-70/F3.5-5.6
ちゃんと用意してあって
11/1 高ボッチ高原展望台 (塩尻市)にて。松本盆地と北アルプス 11:46am
SONY α7II × FE 28-70/F3.5-5.6
ワタシにはどんな
お礼ができるだろう
同上 穂高連峰、槍ヶ岳、常念岳
SONY α7II × FE 70-200/4 G
長いこと松本の旅にお付き合いいただいてありがとうございました。
遠征しても1記事1枚をせいぜい2~3回の連載で終えるワタシにしては、珍しいでしょ。
東京では見ることの出来ない盆地越しの山景色、沢山見て来ることができました。
キリがないのでこれで最終回。
キリがないと書きましたが、一番見たかったのは実は、霧でした。
松本最終日の朝、駅前で見た霧のような靄のようなものは、正午になってもまだ
水蒸気のベールとなって松本盆地にとどまり、その様子を高ボッチ高原からゆっくりと見渡せましたよ。
この時期は霧が出やすいというのは知っていたのですが、見たいと望んだって
タイミングよく見られるとは限らないもの。嬉しかったなぁ。
北アルプスの手前の山肌、赤が強くて色がおかしいのかと思ったら、
これは終盤を迎えたカラマツ類の黄葉がオレンジっぽく見えるせいでもあるようです。
目的地までのドライブの車窓もいちいち素晴らしくて、キレイだなぁーありがとうって
いちいち言いたくなって、最後には、もう言わなくても分かってますよと魔女。(笑)
魔女は「くじ」の結果もコントロール出来るらしいですからね。
初日の乗鞍高原の霧雨といい最終日の霧といい、お天気さえも自由になるのかもしれませんね?
もういいと言われたけど、やっぱりもう一度 ありがとう
モヤ〜っとした中から出る日差しって、妙に後光が射しているようでイイな。
70-200/4 G/望遠でもこれだけ青が濃く撮れるって事は・・
空気が澄んでいる証拠? でしょうか。まさに、”雄にして大”かと。
ラストも霧…というか、空気の流れが見える感じで面白いですな〜。
こういう地方に住んでいたら、細かい事で悩むこともない・・とか?(笑
魔女”さんの一枚も強烈な個性があってイイですね〜。
”ドラマチックトーン”みたいで、コレまた好きな一枚です。
靄を通して射す光芒。
靄の上に頭を並べる山並み。
夢のような世界ですね!
魔女です・・と言うのか、いろいろあって今じゃ魔女です・・(;゜ロ゜)
高ぽっちの画像、伸び伸びしていてとてもきれいですね。
あの日見た光景そのものというのか、もっとビッグになっていて
ほんと、絶景だったなあと思い起こします。
お天気に恵まれましたね。私、雨魔女なんですけれど^^
昨日の夜から霧が出ていて、今朝はちょっと深い霧でした。
霧を劈いて降りてくる太陽の光は、ドラマティックです。
カーテンを開けるように霧を晴らしていくのですから。
楽しい旅でしたね。いっぱい二人で言い合いましたね、ありがとう。
またお越しください。厳冬の信州もまた美しいです^^
ありがとう^^
魔法使いです…ウソですw
使えるのは二枚舌だけです…これもウソです(笑)
松本の霧ってのはまだ経験がないんです。
なかなか素敵じゃないですか~
ええ空、ええ雲、ええシーンですね^^
こういうのに出会えるってほんと素晴らしい♪
私もまた信州に行きたくなっちゃった(^-^)
ジジです・・・分かるかな~^^;
使えるのはたまぁに人間の言葉です(嘘)
霧ってなんかいいよね。違う世界になったように思えるもん。
街中の霧もいいんやなって思えました♪
それに雄大な山々、素晴らしい!こんなの地面に足つけて見たいなぁ(多分無理っぽい)
信州は長いこと行ってないです。上から覗いただけやもん・・・・いいなぁ
魔女さんとも楽しい時間を過ごされたようで良かったね~^^
ってわたしもさんざんここを行ったり来たりしてました。
松本。。いいところでした。
其処から霧が晴れて徐々に空が見えるって良いですよね
雲が広がる下の山並みに特にラストの写真を見たら
30年前旅したインドのラダックの山々を思いだしました
■ sadaさん
霧で真っ白だったのに30分で晴れてきて、hiyoさんが↑コメントに書いてくれたように
ホント、レースのカーテンを開けるような感じで光が帯になって射してくるんです。
なので、影もキョーレツな感じがしますね。
あーっ ごめんなさいッ 3枚目はFE 28-70/F3.5-5.6、4枚目がFE 70-200/4 Gです。
ぎゃぁもうホントにごめんなさい。直しておきます。今回は苦手な標準ズームも連れて行ったんです。
最近、うっかり間違いが多くて。→の記事もね。とうとう来たのかな、あれ...しょぼーん (´・ω・`)
hiyoさんとこ、凡人には考えつかないようなタッチで出てくるのが魅力ですね。
現場では王道の風景写真も撮られてるのを目撃しました^m^
同時に「素材用」にもいろんなアプローチで撮っておられるから、いろんな方向性の作品が
出来上がるのかもしれません。
■ bernardbuffetさん
そのままキャプションにいただきたいですね♪ありがとうございます。
視界が数十メートルまで下がるような朝、東京でも何年かに1度はありますが、
こういう霞を割って射す太陽は見られませんね。
光芒もベールも写真には写らないのじゃないかと思いながら撮ったのですが、写っててヨカッタ!
■ hiyoさん
ムフフ、どこぞで魔法使い呼ばわりされていたので、パクりました。
西洋の「魔女」はあまりよい意味でなかったりするようですが、hiyoさんは日本風の「魔女」。
そう、ワタシも雨オンナなんです、おかしいですね~^m^
乗鞍の霧雨だって絶好の演出でしたし。あれ、もし晴れていたらどんどん進んでしまって、戻れなかったかも。
カーテンを開けるように。2枚目がまさにそれですね。
目で見たようには撮れてないかも?とダメ元でしたが、無事に持ち帰ることが出来てよかったです。
松本の冬は京都の冬にからっ風を足したような感じかなぁと想像しています。
霧氷も見てみたいですが、根性なしですから...
こちらこそ、とっても感謝しています。ありがとうございました。
■ pothoslimeさん
魔法も二枚舌も使ってみたいですよ。ヨドバシで売ってないかな?!
松本駅前でこれだけ濃い霧が見られるのですから、安曇野辺りは真っ白だったはず。
フィールドコートがしっとりと湿るんですよね。
こんなふうに薄いベールのような雲って、初めて見ました。
たぶん、地上からだと分からないんだと思います。
ぽとすさん、信州は心のふるさとなんですものね。上高地側も素敵なところ一杯ありますし
今回、乗鞍と塩尻もお気に入りになりました!
■ カギさん at 2015-11-18 21:00
3枚目は自分好みの青になるように、Lightroomで現像時にちょっとだけいじってます。
アルファの青はやや緑に寄った感じに思えます。個体差なのかどうなのか...結構好きなんですが。
でもこういう絵ヅラでは突き抜けた青の方が似合う気がしますね。
東京ではたまに霧がかかったとしても、何となく消えてってしまいますが、
この時見た霧は「霧が晴れる」という言葉がぴったりでしたよ。
ワハハ、見られちゃった^^ キヤノンじゃない白レンズをブラックラピッドで吊ってたらワタシ。
たぶん1角にはそんな人、他にいませんからー お気軽にお声がけくださいませ。
■ カオッチ
黒くてスリム、いつも驚いたような目をしてる(笑)あの子やな。分かるで。
そう、この霧はすごかった。
コンクリや鉄骨とのギャップが面白かったし、魔女が言うてるように「カーテンを開けるように」
霧が晴れるのがはっきり分かるんよ。
あはは、カオッチは上から見るもんなぁ。地形がよく分かって面白いんだろうな。
アタシ、着陸の時に目を開けてられるかどうか...そこがモンダイ。(笑)
JAL行ってきて、不安絶賛増量中。(←ウソ)あ、はよ現像して審査出さな。カオッチもな。
■ keitoさん
ワタシも2度3度通ううち、街の断片が記憶に残るようになってきましたよ。
でも松本駅周辺は、記憶を過信すると思いがけず迷子になる不思議な造りだ!って話に
なったんでしたねー
■ たにやんさん
そう、まさに霧が「晴れる」という感じで、その瞬間は水蒸気に反射する光が
「形」になって見えるほどでした。
こんなの、東京では見られませんよねー
盆地の低空に薄い膜のような水蒸気の帯、これもまた神秘でした。
写真の上手な魔女仲間じゃない、お友達がいらして。
あちらもおじゃましてきたけど素晴らしかった
この空ののびやかなこと!
私も長野の山に行くといつも撮りたいのは霧!
幻想的で素敵ですもんね霧がでると何倍にも素敵な風景にかわる
よかったですね〜魔女さんがいらして。
そしてリスさんの決定的瞬間。さいこーでした
落としたあとの悲しみを帯びた目にやられました
■ lapisさん
一日目の乗鞍高原は霧雨が降っていたのですが、撮影で雨を歓迎したのは初めて。(笑)
残りの二日間はそれは素晴らしい空模様で、魔女様には足を向けて寝られません。
霧、東京でも数年に1回くらいはすごいのを見ますけど、
霧が晴れていく時の様子が全然違うんですねぇ。びっくりです。
lapisさんも樺の木と霧の幻想的なのを撮ってらっしゃいましたね。
リスね、お気の毒ではあるけど、思わず笑っちゃいます。
大真面目に見えるから余計に可笑しくて。
乗鞍高原かぁ。格好いいな。カナダのお山たちとはまた全く違ったかっこよさ。手前に広がっているのが盆地で町があるの?
心身ともにリフレッシュされたのが写真からも伝わってきたよ!
■ papricaさん
1枚目と2枚目は30分しか経っていないの。
東京で濃霧を見られることは稀で、雨の日は少し煙ったとしても、
2枚目のような急速に晴れる霧なんて見たこともないから、カンドーしたよ。
parpicaさんのところも深い霧が見られるんだったよねッ。
そうそう、北アルプスの手前は盆地になっていて、街になってるよ。
左側、山の裾に近づくほど建物がまばらになるのが何となく分かるかなぁ。